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スティック・準備運動
スティック準備運動に軽い特殊警棒を用いて手首のスナップを使い、左右同じ動きや左右違う動作を取り入れることで、身体の柔軟性を高めるだけでなく、脳のトレーニングにもなります。以下に具体的なエクササイズを紹介します。
スティック準備運動(特殊警棒使用)
1. ウォームアップ
- 軽いジョギングやその場での足踏みを行い、心拍数を上げます。
2. 手首のスナップを使った動き
- 同じ動き(左右対称)
- スティックを両手で持ち、手首を使って上下に振る動作を行います。
- 10回繰り返した後、方向を変えて左右に振ります。
- 異なる動き(左右非対称)
- 右手でスティックを上に振りながら、左手で下に振る動作を行います。
- これを10回繰り返し、その後、左右を入れ替えて実施します。
3. 脳トレを含む動作
- 左右異なる動作を組み合わせる
- 右手でスティックを前に出しながら、左手で後ろに引く動作を行います(10回)。
- 次に、右手でスティックを上に持ち上げつつ、左手でスティックを下に押し下げる動作を行います。
4. バランスエクササイズ
- スティックを持って片足立ちを行います。バランスを取る際に、手首を使ってスティックを小さく振ることで、安定性を高めます。
注意点
- 動作はゆっくりと行い、無理をしないように注意してください。
- 手首や腕に痛みを感じた場合は、すぐに中止することが重要です。
このエクササイズを通じて、身体の柔軟性と脳の活性化を図ることができます。楽しみながら取り組んでみてください!
スティック練習・ヘブンシックス
ヘブンシックス練習方法
1. 準備
- 道具: 軽い特殊警棒を用意します。
2. 基本動作
- 打撃の構え: 両手でスティックを持ち、リラックスした姿勢で構えます。
3. 練習の流れ
- 基本の打撃
- 左右交互に3回打撃:
- 右手で1回目の打撃、左手で2回目の打撃、右手で3回目の打撃を行います。
- これを1セットとし、合計6本の打撃を行います(右3回、左3回)。
- 左右交互に3回打撃:
- リズムを意識
- 打撃の際は、リズムを意識して途切れなく行います。例えば、カウントを「1, 2, 3」としながら、スムーズに動作を続けます。
- スピードの調整
- 初めはゆっくり: 慣れないうちは、動作をゆっくりと行い、正確性を重視します。
- 徐々にスピードアップ: 慣れてきたら、少しずつスピードを上げていき、リズムを崩さないようにします。
4. 繰り返し
- 上記の動作を10回程度繰り返し、全体の流れを体に覚えさせます。
注意点
- フォームを重視: 正しいフォームで打撃を行うことが重要です。無理な動作は避けましょう。
- 集中力: リズムを保ちながら集中して練習を行うことで、効果が高まります。
この練習を通じて、打撃の精度とスピードを向上させることができます。楽しみながら取り組んでください!
スティック練習・ヘブンシックス2
ヘブンシックスを使った相互打ち合いの練習方法
1. 準備
- 道具: 軽い特殊警棒を用意します。
- ペアを組む: もう一人の練習パートナーと一緒に行います。
2. 基本動作
- 構え: お互いに対面し、適切な距離を保って構えます。両者がスティックをしっかりと持ち、リラックスした姿勢を保つことが重要です。
3. 練習の流れ
- 基本的な打撃
- 左右交互に打撃:
- 一方が右手で1回目の打撃を行い、次に相手が左手で返す。
- これを3回繰り返し、合計6本の打撃を行います(片方が3回、もう片方が3回)。
- 左右交互に打撃:
- 相互打撃の感覚を養う
- リズムを意識: 打撃の際は、リズムを意識しながら行います。カウントを「1, 2, 3」に合わせて、途切れなく打ち合うことを目指します。
- 目を合わせる: お互いに目を合わせ、コミュニケーションを取りながら動作を行うことで、相手の動きを感じやすくなります。
- スピードの調整
- 初めはゆっくり: 慣れないうちは、動作をゆっくりと行い、正確性を重視します。
- 徐々にスピードアップ: 慣れてきたら、少しずつスピードを上げていき、リズムを崩さないようにします。
4. 繰り返し
- 上記の動作を10回程度繰り返し、相互打撃の感覚を体に覚えさせます。
注意点
- 安全第一: 相手との距離を保ち、打撃が当たらないように注意します。
- フォームを重視: 正しいフォームで打撃を行うことが重要です。無理な動作は避けましょう。
- 集中力: 相手の動きに集中し、反応を意識することで、相互打撃の感覚を養います。
この練習を通じて、相互に打ち合う感覚を養い、スティック操作のスキルを向上させることができます。楽しみながら取り組んでください!
スティック練習・シナワリ
シナワリ練習
1. 準備
- 道具: 軽い特殊警棒を用意します。
- ペアを組む: もう一人の練習パートナーと一緒に行います。
- 安全な場所: 練習を行う場所は、周囲に障害物がない安全な空間を選びます。
2. 基本動作
- 構え: お互いに対面し、適切な距離を保って構えます。両者がスティックをしっかりと持ち、リラックスした姿勢を保ちます。
3. シナワリ練習の流れ
- 基本的な打撃
- 打撃のタイミング: 一方がスティックで攻撃を行い、もう一方がそれに対して防御または反撃を行います。
- リズムを意識: 打撃の際は、リズムを意識しながら行います。
- 打ち合う感覚を養う
- 実際の打撃: お互いに軽く打ち合い、実際の感覚を体感します。強さは控えめにし、相手に怪我をさせないよう注意します。
- 反応を意識: 相手の動きに対して迅速に反応し、次の行動を考えることで、実戦に近い感覚を養います。
- スピードと強さの調整
- 初めはゆっくり: 慣れないうちは、動作をゆっくりと行い、正確性を重視します。
- 徐々にスピードアップ: 慣れてきたら、少しずつスピードを上げ、強さも調整しながら行います。
4. 繰り返し
- 上記の動作を10回程度繰り返し、打ち合う感覚を体に覚えさせます。
注意点
- 安全第一: 相手との距離を保ち、打撃が当たらないように注意します。特に顔や頭部には注意を払いましょう。
- フォームを重視: 正しいフォームで打撃を行うことが重要です。無理な動作は避けましょう。
- 集中力: 相手の動きに集中し、反応を意識することで、打ち合う感覚を養います。
このシナワリ練習を通じて、実際の打ち合いの感覚を養い、スティック操作や反応速度を向上させることができます。
護身道無我無心塾津山塾のご案内
護身道無我無心塾津山塾では、様々な護身練習を行っております。本日は、スティックを使用した練習を行いました。
本日の練習内容
- 準備運動: スティックを使ったウォームアップで身体をほぐします。
- ヘブンシックス: 左右交互に打撃を行い、リズム感と正確性を養います。
- シナワリ: 相互に軽い打撃感覚を理解しながら、実際の打ち合いの感覚を体感します。
これらの練習は、脳の活性化にも役立ちます。また、以下の効果が期待できます:
- ストレス発散
- 健康管理
- 身体能力の維持・向上
- 危機管理能力の向上
参加のご案内
護身道に関心のある方は、ぜひ練習への参加や見学をお待ちしております。一緒に楽しく学び、スキルを向上させましょう!
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